照明業界では、環境問題というよりは、
「建築現場でゴミを出さない」
という観点から、早くから、
「発泡レス」(発泡スチロールレス)
という取組みをしていました。
住宅の建築現場には、材木はもちろん、床・壁・天井などの建材から、ユニットバス、洗面化粧台、キッチンなどの住設、さらに、照明器具などのインテリアまで、様々な資材や商品が運び込まれます。
これらの資材や商品はもちろん一つ一つ包装されて搬入されてくるわけですが、開梱されれば、包装資材は廃棄物、ゴミでしかありません。
だからといって現場で燃やすわけにもいかず、作業の妨げにもなることから、開梱、分別、整理整頓しながら作業を進めることになります。
しかし、この作業は全くお金を生まないのです。

特に、照明器具はインテリアですから、内装工事がほぼ完成した頃、つまり、もう家が建っている時に搬入されます。
建築現場には資材置場や廃材置場に割くスペースはもうありません。
家の中での取付け作業は、内装を傷付けないよう、注意を払わなければなりません。
ところで、家一軒に何台の照明器具が必要だと思いますか?
下記にある建売住宅の工務店が、ある照明器具メーカーに注文した例を示します。
****71098 ×1台
****71097 ×1台
****71188 ×4台
****71119 ×1台
****71122 ×2台
****71355 ×1台
****71166 ×1台
****71182 ×3台
****71091 ×3台
****71086 ×1台
****33185 ×2台
合計 20台
もちろん、これらは全て包装されており、開梱されるとゴミを発生させます。
つまり、照明器具メーカーをはじめ、住宅関連の設備メーカー、建材メーカーに対しては、建築現場でできるだけ廃棄物を出さない、つまり、
「できるだけ包装資材の量を使わない包装」
が求められているのです。
照明器具は本体と呼ばれる電気器具と、ランプ、それにインテリアとしてデザインされたグローブ呼ばれるカバーやセードと呼ばれる傘で構成されています。
ランプにはガラスが使われていますし、グローブや傘は広い意味で工芸品であり、とても華奢な製品です。
このように壊れやすい、割れやすい製品であることから、以前は包装資材に発泡スチロールが重宝されていました。
しかし、発泡スチロールは現場で出るゴミとしてはかさばります。
また、リサイクルゴミとも可燃ゴミとも違うことから、分別にも手間が掛かります。
こうして、
「発泡レス」(発泡スチロールレス)
のプロジェクトの取組みが業界を挙げて始まったのです。
(ただし、値上げが認められる甘い業界ではありません…続く)
「建築現場でゴミを出さない」
という観点から、早くから、
「発泡レス」(発泡スチロールレス)
という取組みをしていました。
住宅の建築現場には、材木はもちろん、床・壁・天井などの建材から、ユニットバス、洗面化粧台、キッチンなどの住設、さらに、照明器具などのインテリアまで、様々な資材や商品が運び込まれます。
これらの資材や商品はもちろん一つ一つ包装されて搬入されてくるわけですが、開梱されれば、包装資材は廃棄物、ゴミでしかありません。
だからといって現場で燃やすわけにもいかず、作業の妨げにもなることから、開梱、分別、整理整頓しながら作業を進めることになります。
しかし、この作業は全くお金を生まないのです。

特に、照明器具はインテリアですから、内装工事がほぼ完成した頃、つまり、もう家が建っている時に搬入されます。
建築現場には資材置場や廃材置場に割くスペースはもうありません。
家の中での取付け作業は、内装を傷付けないよう、注意を払わなければなりません。
ところで、家一軒に何台の照明器具が必要だと思いますか?
下記にある建売住宅の工務店が、ある照明器具メーカーに注文した例を示します。
****71098 ×1台
****71097 ×1台
****71188 ×4台
****71119 ×1台
****71122 ×2台
****71355 ×1台
****71166 ×1台
****71182 ×3台
****71091 ×3台
****71086 ×1台
****33185 ×2台
合計 20台
もちろん、これらは全て包装されており、開梱されるとゴミを発生させます。
つまり、照明器具メーカーをはじめ、住宅関連の設備メーカー、建材メーカーに対しては、建築現場でできるだけ廃棄物を出さない、つまり、
「できるだけ包装資材の量を使わない包装」
が求められているのです。
照明器具は本体と呼ばれる電気器具と、ランプ、それにインテリアとしてデザインされたグローブ呼ばれるカバーやセードと呼ばれる傘で構成されています。
ランプにはガラスが使われていますし、グローブや傘は広い意味で工芸品であり、とても華奢な製品です。
このように壊れやすい、割れやすい製品であることから、以前は包装資材に発泡スチロールが重宝されていました。
しかし、発泡スチロールは現場で出るゴミとしてはかさばります。
また、リサイクルゴミとも可燃ゴミとも違うことから、分別にも手間が掛かります。
こうして、
「発泡レス」(発泡スチロールレス)
のプロジェクトの取組みが業界を挙げて始まったのです。
(ただし、値上げが認められる甘い業界ではありません…続く)
≪〔第16回〕 照明業界の包装革命(その2) 〜 「緩衝材で空間を埋める包装」から、「衝撃を吸収する空間を創る包装」への転換 〜
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